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アバヤバ井戸端会議

1/99で500回連続ハマりを見る確率が25%・50%・75%・90%になるのは何回転?

ハマり確率・大当たり確率公開

1/99で500回以上の連続外れを一度でも見る確率が25%・50%・75%・90%以上になる最小回数は4,825・11,047・21,685・35,748回転。比較表と会話で、観察回数が単純比例しない理由、90%でも保証ではない意味、途中からの残りとの違いを解説します。

50%から90%へ。「あと少し」のつもりが、回転数は大移動

1/99で500回以上の連続外れが一度でもある確率は、通常時4,825回転で25%以上、11,047回転で50%以上、21,685回転で75%以上、35,748回転で90%以上に初めて達します。確率の割合を高くすると、必要な観察回数は単純な比例では増えません。

前回の50%に達する通常時11,047回転の意味を受け、今回は「もっと高い割合なら、どこまで見るのか」を比較します。90%の欄には、見ない記録も約10%残ります。大きな数字でも保証書にはなりません。

アバくんアバくん

50%が11,047回転なら、90%はその1.8倍でいいんじゃない? 電卓の出番、終わり!

ヤバくんヤバくん

終わるのが早いよ。90%に届くのは35,748回転。50%の回転数の約3.24倍だ。確率のメーターは、回転数に合わせて一直線には進まない。

何を「見る」と数えるのか、条件をそろえる

通常時の当選確率を1/99ちょうどで一定、各抽選は独立と仮定します。結果を見る前に決めた観察範囲の内側で、500回以上の連続外れが一度でも完成する確率を求めます。特定機種の公表確率を丸めた計算ではありません。

  • 観察開始時の連続外れは0回。開始前の外れは持ち越しません。
  • 途中の当たりも総観察回数に含めます。当たりで0に戻るのは連続外れの数だけです。
  • 最初から続く外れも、最後まで続く外れも、範囲内の分を数えます。範囲内で500回に達すれば対象です。
  • 500回ちょうどに限らず、600回など、さらに長い連続外れも含めます。
  • ST・RUSH・LTなど、異なる確率の抽選は除外します。

回転数は同じ条件の通常時抽選の総数です。日数や営業時間、全状態を混ぜた総回転数ではありません。回転数から確率を見る入口は、1000回転・5000回転・1万回転の比較にあります。

25%・50%・75%・90%に初めて達する回転数

1/99で500回以上の連続外れが一度でもある確率の逆引き
目標の
確率
目標以上の
最小回転数
一度もない
確率
25%4,825回転約74.9959%
50%11,047回転約49.9998%
75%21,685回転約24.9998%
90%35,748回転約9.9996%

整数の回転数なので、「ぴったり25%」などになる回数ではありません。初めてその割合以上になる最小回転数です。次の表で、1回転手前では届かないことを確認します。

境目の1回転前と、その回転数での「一度でもある確率」
目標の
確率
1回転前
(目標未満)
境目の回転数
(目標以上)
25%約24.9992%約25.0041%
50%約49.9969%約50.0002%
75%約74.9986%約75.0002%
90%約89.9997%約90.0004%

百分率は小数第4位に丸めて表示しています。境目は丸める前の数値で判定しました。各行は観察範囲が異なる比較なので、縦に確率を足しません。

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「確率が2倍だから回転数も2倍」は通用しない

25%から50%へ、確率の数字は2倍ですが、観察回数は4,825回転から11,047回転へ約2.29倍。50%から75%へは、確率が1.5倍でも回転数は約1.96倍です。割合の倍率を、そのまま回転数の倍率にできません。

追加する回転数で見ると、25%→50%は6,222回転、50%→75%は10,638回転。さらに75%→90%は、15ポイント上げるだけでも14,063回転必要です。後半ほど「あと少し」の距離が長くなっています。

アバくんアバくん

最後の15ポイントが、最初の25ポイントを足すより遠い! 確率の階段、上のほうだけ段差が高くない?

ヤバくんヤバくん

観察を延ばしても、すでに500回外れを見た記録は「見た」のまま。その記録でもう一度起きたからといって、見た記録の割合がもう一人分増えるわけじゃないんだ。

同じ開始点から範囲を延ばすと、すでに完成した記録の判定は変わりません。「まだ完成していない記録」で初めて完成した分が、全体の割合を押し上げます。また、未完成の記録にも直近の連続外れが0回、100回、499回などの違いがあります。その状態を追うため、独立した一定確率のチャンスを足し算する話にはなりません。

90%でも、約10%の記録には出てこない

35,748回転まで観察すると、この条件では約90%の記録で500回以上の連続外れを一度でも見ます。逆に約10%の記録では、最長の連続外れが499回以下のままです。同じ条件の記録を多数集めたときの割合であり、次の自分の記録への約束ではありません。

アバくんアバくん

90%なら、10人集めて9人が見て、1人だけ見ないって決まってる?

ヤバくんヤバくん

10人単位の配役表じゃないよ。全員が見ることも、見ない人が複数いることもある。90%の数字は、台が担当者を指名する仕組みじゃない。

観察を増やせば、この開始条件で一度でも見る確率は下がりません。ただし、有限のどの回数でも「全部当たる」など500回連続外れのない抽選列に正の確率が残ります。どこかの有限回数で100%の保証になる、とは読めません。表は長く打つことを勧める目安でも、出玉・収支を予測する数字でもありません。

この回転数は、初当たり待ちの平均とは別

ここで待っているのは、観察開始から最初の500回連続外れが完成するまでの総抽選数です。途中の当たりも数えます。表はその待ち回数の25%・50%・75%・90%の境目を示し、50%の11,047回転がこの待ち回数の中央値に当たります。平均待ち回数は今回計算していません。

1回の初当たりを待つ平均99回転とも、固定した範囲の最長ハマりの分位点とも、対象が違います。平均・中央値・ハマり確率の違いと、観察回数別の最長ハマりの中央値で、何の長さを比べているかを確認できます。

指定した500回と、範囲のどこかにある500回を分ける

結果を見る前に指定した次の500回が全部外れる確率は、(98/99)500 ≈ 0.6244%です。今回の表では、それより長い観察範囲のどこかに連続外れが完成するかを探しています。

500回ずつ固定して区切ると、区切りをまたぐ連続外れを見落とします。今回は境界をまたぐ分も含め、重なる候補を独立として足したり掛けたりしません。固定10区間の1000回ハマりと、1万回転のどこかの1000回連続外れも、この探し方の違いを扱っています。

「もう2万回見たから、90%まであと15,748回」は別問題

表は結果を見る前、連続外れ0回からの計算です。途中までの結果を知った後は、残りの観察回数・現在の連続外れの長さ・すでに500回連続外れが完成したかを条件にする別計算になります。

まだ完成していなくても、直近の連続外れが0回か499回かで完成までの状況は違います。すでに完成したなら、その記録の「一度でも見る」は達成済みです。表の35,748回転から過去の回転数を引いて、残りの確率が90%だと判断できません。独立・一定確率の仮定では、どの状態でも次の1回転の当選確率は1/99のままです。

記事の逆引きと、ハマり確率ツールを使い分ける

掲載値は、500回連続外れがまだ完成していない確率を求め、その反対の確率が各目標に達する最小回数を探した記事用の計算です。連続外れ0〜499回の状態を追う方法と、初めて完成する位置を使う方法で照合し、短い抽選列の全通りも検算しました。乱数シミュレーションではありません。

ハマり確率ツールの使い方は、指定した回数まで当たらない確率を確認する入口です。既存ツールが今回の観察回数の逆引きを実装している、という紹介ではありません。

指定した1区間の理解には、1000回ハマりの確率比較、ハマり確率の逆引き、2倍・3倍・5倍ハマりの比較へ。1000回ハマりと30連の比較も、観察対象と条件をそろえて読んでください。

割合を上げるほど、残る「見ない記録」に注目する

  • 25%・50%・75%・90%以上になる最小回数は、4,825・11,047・21,685・35,748回転。
  • 観察回数は割合に単純比例しません。75%→90%だけで追加14,063回転必要です。
  • 90%でも約10%は一度も見ない条件。保証や10人単位の割り当てではありません。
  • 初当たりの平均・固定範囲の最長ハマり・途中からの残りとは別の問いです。

続きは、最初の500回連続外れが完成するまでの平均待ち回数へ。平均約15,757回転と中央値11,047回転を比べ、「平均の回数までに半数が見る」とは限らない理由を解説します。

今回登場した重要語句

今回登場した重要語句の意味は、用語集で確認できます。読み終えたら、ブラウザの「戻る」でこの記事に戻れます。

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