広告

A アバくんです パチンコ実戦データ管理・期待値チェック

アバヤバ井戸端会議

パチンコ期待値ツールの損益分岐・回転率逆算・やめ時|深掘り編

会員機能・期待値ツール公開

パチンコ期待値ツールの応用編。現金・持ち玉の損益分岐、現在回転率だけの再計算、目標日当・時給から必要回転率を逆算、投資金額と総回転数から実測回転率を逆算、閉店前のやめ時、候補台メモまで実画面で解説します。

前回の続き。サマリーを見たあと、どこまで使える?

前回は、実戦期待値シミュレーターの入口から、30分・60分の開放、条件入力、サマリー、時間効率、やめ時、詳細まで全体の流れを見ました。

今回はその続きです。

「サマリーまでは見られるようになった。でも、その先の機能は何のためにあるのか?」というところを、実画面に沿ってもう一段深く見ていきます。

アバくんアバくん

前回で期待値と時給は見られた。もうそれだけで十分じゃない?

ヤバくんヤバくん

実戦中は「今の回転率なら?」「この投資額だと?」「閉店まで残り何分?」まで見たくなる。その時に使う機能がまだある。

前回の記事を先に確認したい場合は、実戦期待値シミュレーターの基本的な使い方から読むと流れがつながります。

深掘り① 時間効率は「開放時間」ではなく「実戦ペース」を見る

時間効率で使うのは、ツールの30分・60分開放ではありません。

入力する時速回転数から、1時間あたりの現金期待値・持ち玉期待値を時給として見ます。

たとえば同じ回転率でも、1時間に回せる回数が違えば、1時間あたりに積める期待値も変わります。

ここで注意したいのは、時速回転数を大きく入力すれば時給も大きく見えやすいことです。

実際に回せるペースから離れた数字を入れて、時給だけを高く見せないことが大切です。

現金時給と持ち玉時給を1時間あたりで表示する実戦期待値シミュレーターの時間効率画面
説明用テスト画面 時速180回転などの架空条件から、現金・持ち玉の1時間あたりの期待値を表示しています。実在機種の遊技実績や収益を示すものではありません。2026年10月1日撮影。

深掘り② やめ時は「現金か持ち玉か」でも判断基準が変わる

やめ時画面では、閉店までの残り時間と現在状態だけでなく、続行判断の基準も選べます。

現行画面では、現金期待値を基準に見るか、持ち玉期待値を基準に見るかを切り替えられます。

同じ回転率でも、現金遊技と持ち玉遊技では価値が違うことがあるためです。

さらに現在状態は、通常・ST/下位RUSH中・LT中・ST終了直後から選びます。

ST/RUSH・LT中では、その状態が終わるまでの想定残り時間も入力します。

閉店まで90分、持ち玉期待値基準、LT中、LT終了まで20分として複数のやめ時を比較する画面
説明用テスト画面 閉店まで90分、持ち玉期待値基準、LT中、LT終了まで20分とした架空条件です。「今やめる」「LT終了即ヤメ」「終了後も続行」を比較しています。2026年10月1日撮影。
アバくん

LT中なら、期待値が高いから絶対最後まで続行って出る?

ヤバくん

残り時間が短ければ取り切り価値を時間按分で見る。状態だけじゃなく、閉店まで何分あるかも一緒に使う。

RUSH/LT中では、現行計算は「今やめる」「状態終了でやめる」「状態終了後も続行」のようなシナリオを並べます。

通常・ST終了直後では、残り時間に対して通常時の期待値をどれだけ積めるかを見る形になります。

この表示は、入力条件から作る続行判断の目安です。閉店取り切りや実際の大当たりを保証するものではありません。

深掘り③ 現金損益分岐と持ち玉損益分岐は、同じ回転数とは限らない

サマリーの感度表示には、現金損益分岐と持ち玉損益分岐があります。

どちらも「入力条件上、期待値がプラス側へ入る回転率の目安」ですが、基準が違います。

  • 現金損益分岐:現金投資貸玉と交換条件を含めた現金基準。
  • 持ち玉損益分岐:持ち玉・交換価値を基準にした条件。

換金ギャップがある場合は、持ち玉の方が有利に出るケースがあります。

だから「ボーダーは何回?」と1本だけ見るのではなく、今は現金投資なのか、持ち玉なのかを合わせて確認します。

現在回転率18回、現金損益分岐18.85回、持ち玉損益分岐16.83回を表示する説明用画面
説明用テスト画面 架空条件で、現金損益分岐18.85回・持ち玉損益分岐16.83回、現在入力値18回と表示した例です。「回転率だけ反映」で登録機種を書き換えずに再計算できます。2026年10月1日撮影。

深掘り④ 「現在回転率だけ試す」は登録機種を書き換えない

感度表示には、現在回転率だけ試す機能があります。

ここへ新しい回転率を入れて「回転率だけ反映」を押すと、出玉補正・貸玉・交換条件などはそのままに、回転率だけを差し替えて再計算します。

機種登録そのものを保存し直す操作ではありません。

アバくん

最初18回で登録したけど、今測ったら17.5回だった。登録を編集する?

ヤバくん

その場で試すだけなら編集しなくていい。「現在回転率だけ試す」で17.5回を入れて比較できる。

実戦中に回転率が変わったとき、機種登録を毎回書き換えずに確認できるのがこの機能の利点です。

広告

深掘り⑤ 目標日当・目標時給から「必要回転率」を逆算する

条件入力には、目標日当と目標時給から必要回転率を逆算する機能があります。

目標日当は、現行計算では10時間換算を基準にしています。

たとえば「この条件で目標時給2,000円なら、何回/250玉が必要か」という見方ができます。

目標日当15000円と目標時給1800円から持ち玉基準と現金基準の必要回転率を逆算した説明用画面
説明用テスト画面 目標日当15,000円・目標時給1,800円を入力し、持ち玉基準と現金基準それぞれの必要回転率を逆算した架空例です。目標達成を保証する数値ではありません。2026年10月1日撮影。

結果は、持ち玉基準と現金基準で別々に表示されます。

「到達不可」と出た場合は、その入力条件と計算範囲では、必要回転率を求められなかったという意味です。

必要回転率が表示されたから、その日その金額を必ず取れるという意味ではありません。

深掘り⑥ 投資金額から、実測回転率を逆算できる

「投資金額から逆算」は、現金投資で回した区間から実測回転率を戻す補助機能です。

入力するのは主に次の3つです。

  • 投資金額
  • 回した総回転数
  • 基準玉数

現金投資貸玉は、シミュレーターの入力条件をそのまま使います。

4円パチンコだけでなく、基準玉数を合わせれば1円パチンコなどでも使える設計です。

投資5000円と112回転から22.4回250玉の推定回転率を逆算し感度表示も確認する説明用画面
説明用テスト画面 現金投資5,000円・112回転・基準250玉から、推定22.4回/250玉と逆算した架空例です。直近履歴と、その推定回転率を中心にした感度表示も確認できます。2026年10月1日撮影。

逆算すると、推定回転率と、現在シミュレーターに入っている回転率との差も確認できます。

この逆算は現金投資だけで回した区間向けです。途中から持ち玉に切り替わった区間を、そのまま現金投資だけの式へ入れないようにします。

深掘り⑦ 候補台メモで「あとで比較」を残せる

サマリーには、気になった計算結果を候補台メモとして残す機能があります。

保存すると、機種名、回転率、現金・持ち玉期待値、現金・持ち玉時給と一緒に、自分のメモを残せます。

回転率や現金持ち玉の期待値と時給に駅前A店などのメモを添えて保存した候補台メモ
説明用テスト画面 架空機種の計算結果へ「駅前A店 / 持ち玉なら候補 / 下振れ注意」とメモした例です。計算結果と自分の状況メモを一緒に残せます。2026年10月1日撮影。

「駅前A店」「持ち玉なら候補」「下振れ注意」のように、数字だけでは分からない状況を添えておくと後から比較しやすくなります。

期待値が高い台を自動でランキングする機能ではありません。自分が確認した候補を一時的に整理するためのメモとして使います。

深掘り⑧ 詳細画面は、最終数字より「どこが効いているか」を見る

詳細画面では、通常出玉寄与、下位RUSH/ST寄与、LT寄与、賞球反映後コストなどを分けて確認できます。

LT機では、LT到達率・LT平均出玉・LT寄与も表示されます。

サマリーの期待値だけ見て「高い・低い」で終わらせず、通常側なのか、RUSHなのか、LTなのか、コストなのかを確認したいときに使います。

詳細の数字に違和感がある場合は、機種登録したスペックと補正条件へ戻って確認します。

深掘り⑨ 使い方ガイド・用語ガイドを見る間は、残り時間を最大10分止められる

実戦期待値シミュレーターには、使い方ガイドと用語ガイドがあります。

現行実装では、ガイドを見ている間はツールの残り時間を停止扱いにします。ただし、停止扱いは最大10分までです。

ガイド閲覧中は残り時間を最大10分まで停止し各タブの使い方を説明する期待値シミュレーターのガイド画面
説明用テスト画面 使い方ガイドでは、ガイド閲覧中の残り時間を停止扱いにし、最大10分まで延長します。サマリー・基本・資金換金・時間効率・やめ時・詳細の役割を確認できます。2026年10月1日撮影。

使い方ガイドでは、サマリー・基本・資金換金・時間効率・やめ時・詳細の役割をまとめています。

用語ガイドでは、出玉補正、追加コスト、サイドポケット、損益分岐など、入力欄の意味を確認できます。

開放時間を全部使って説明を読む必要はないようにしてありますが、10分を超えて無制限に停止する仕組みではありません。

前回と今回を合わせると、使う順番はこうなる

  1. 登録機種から期待値ツールを開く。
  2. 30分200ptか60分350ptを選ぶ。
  3. 貸玉・時速回転数・必要な補正を入れる。
  4. まずサマリーを見る。
  5. 現金・持ち玉の損益分岐を確認する。
  6. 実戦中なら現在回転率だけ試す。
  7. 必要なら投資額から実測回転率を逆算する。
  8. 閉店が近ければやめ時を見る。
  9. 数字の理由を追いたければ詳細を見る。
  10. 迷ったら使い方ガイド・用語ガイドへ戻る。

今回のまとめ

  • 時間効率はツール開放時間ではなく、実戦の時速回転数を見る。
  • やめ時は残り時間・現在状態・現金/持ち玉の判断基準を合わせて見る。
  • 現金損益分岐と持ち玉損益分岐は別々に確認する。
  • 現在回転率だけ試す機能は、機種登録を書き換えない。
  • 目標日当は10時間換算で必要回転率を逆算する。
  • 投資金額から逆算は、現金投資だけで回した区間向け。
  • 候補台メモは、自分が確認した台をあとで比較するための補助。
  • ガイド閲覧中の開放時間停止は最大10分。
アバくん

サマリーだけじゃなくて、実戦中に回転率がズレた時とか、閉店前に使う機能まであるんだな。

ヤバくん

そう。全部を毎回使う必要はない。必要な場面で必要な機能だけ開けばいい。


次は、期待値と実収支を分けて振り返る

ツールで確認した期待値と、実際の投資・回収は別の数字です。

実戦記録で期待値と実収支を分けて振り返る →

今回登場した重要語句

今回登場した重要語句の意味は、用語集で確認できます。読み終えたら、ブラウザの「戻る」でこの記事に戻れます。

広告