投資・回収を記録し、収支の推移と判断理由を振り返ります。
実戦記録の使い方:3つのステップ
- 記録する機種・日時・投資・回収を保存。期待値は実収支と分けて入力します。
- グラフを見る日別・月別の収支と期待値を比べ、変化の大きい日を確認します。
- 理由を振り返る着席・終了理由とメモを読み、次に残す情報を決めます。
入力項目・金額の扱い・記録例
実戦記録は、投資と回収に機種・日時・判断理由を添えて残す会員向けの機能です。 保存した内容を実戦カレンダーで日別に確認し、時間軸グラフで収支と期待値の推移、 立ち回り傾向で着席・終了理由ごとの集計を見られます。 実戦終了時の記録から、月末の振り返りまでを一続きで使えます。
記録する項目と収支の扱い
ログイン後、実戦カレンダーの「実戦記録を追加」から入力します。 機種は自分の登録済み機種から選びます。選択できる機種がない場合は、先に 機種登録を行ってください。
- 機種・開始日時/必須
- 実戦した機種と開始した日時を選びます。日別・月別の集計は、開始日時の日本時間の日付を基準にします。日をまたいだ記録も、終了日ではなく開始日で確認します。
- 終了日時・ホール名/任意
- 終了日時は開始日時より前にならないように入力します。ホール名は文字入力です。後から店舗を見分けやすい表記で残します。
- 投資・回収/円・必須
- どちらも0以上の整数で入力します。金額が0円の場合も0と入力します。玉数を直接入れる欄ではないため、円単位の金額と取り違えないようにしてください。
- 実収支の手修正/円・任意
- 空欄なら「回収−投資」が実収支になります。手修正を入れた場合は、その値を実収支として優先します。差額への加算ではありません。0を入力した場合も、実収支は0円になります。
- 期待値/円・任意
- 実収支とは別に記録する整数の金額です。手修正額と期待値はマイナスの整数も入力できます。投資・回収から期待値を自動推定する欄ではありません。計算値を記録するときは、その実戦の条件と対象範囲に対応する金額か確認します。
- 着席理由・終了理由・メモ/任意
- 着席理由と終了理由を、それぞれ選択肢から1つずつ選べます。理由を補足する回転率や状況などはメモへ残します。
説明用の例として、投資10,000円・回収12,000円・手修正は空欄なら、実収支は+2,000円です。 同じ投資・回収でも手修正に1,500円を入力すると、集計される実収支は+1,500円になります。 通常の差額を使いたい場合は、手修正を空欄にします。手修正を使う場合も投資と回収の入力は必要です。
CASE / 1件の記録を読み解く
収支12,000円と期待値5,912円は、別の数字
9月28日の説明用サンプルでは、投資10,000円・回収22,000円を登録しました。実収支の手修正は空欄なので、収支は差額の12,000円。期待値には、通常機の計算例で表示された現金時給1,478円を4時間分として、5,912円を手入力しています。
| 記録欄 | 入力・表示 | 意味 |
|---|---|---|
| 投資・回収 | 10,000円・22,000円 | 収支の元になる金額 |
| 実収支の手修正 | 空欄 → 12,000円 | 回収−投資で自動計算 |
| 期待値 | 5,912円 | 1,478円×4時間を手入力 |
| ホール名 | 説明用サンプルホール | 文字入力で店舗を識別 |
| 着席・終了理由 | 回転率・時間切れ | 判断の背景を保存 |
この1件の差は12,000−5,912=6,088円です。差がプラスでも、その日の選択が必ず正しかったという証明にはなりません。時間、回転率、現金・持ち玉の扱いが計算時の仮定と合っているかを確認する材料にします。
この例は同じ計算条件が4時間続くと仮定した説明用の換算です。現金から持ち玉に変わった、回転率が変わった、休憩を挟んだ場合は、その区間の条件や実際に計算対象とする時間をメモします。ツールから記録へ自動転記されるわけではありません。
保存の手順・カレンダーの見方
記録を保存する手順
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実戦カレンダーから追加画面を開く
ログインして「実戦記録を追加」へ進みます。対象の日を選んでから追加するときも、入力画面の開始日時を確認してください。
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機種・日時・金額を入力する
対象機種を選び、開始日時、投資、回収を入力します。終了日時とホール名も、分かる範囲で残します。過去の実戦を入力する場合は、日付を特に確認します。
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期待値・理由・メモを添える
確認できた期待値がある場合は実収支と分けて入力します。着席・終了理由を選び、数値や判断の補足をメモに書きます。実収支の手修正は必要な場合に使います。
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「実戦記録を保存」を押して確認する
保存後は、記録の開始日に対応するカレンダーへ移動します。その日の一覧で機種、投資、回収、実収支を確認します。入力エラーが出た場合は、案内された項目を直して保存します。
カレンダーで日別・月別に確認する
実戦カレンダーでは「前月」「次月」で表示月を切り替えます。 月間の実収支、期待値、その差、実戦状況を確認でき、カレンダーの日付には記録件数と日別収支が表示されます。 記録がない日と、記録した結果が0円の日は、件数も見て区別します。
日付を選ぶと、その日の実戦一覧が表示されます。同日に複数の記録がある場合は、日別合計と各記録を照合します。 一覧では機種、開始時刻、投資、回収、期待値、ホール、入力した理由やメモを確認できます。 気になる金額は、その記録の「この記録を編集」から入力内容を見直せます。
月の合計が想定と違う場合は、最初に表示月と各記録の開始日を確認します。 次に同じ実戦を重複して登録していないか、投資・回収の単位や手修正額に誤りがないかを確かめます。
収支と期待値のグラフ・画面例
収支と期待値のグラフを読む
カレンダーの「時間軸グラフ」から、選択した月の累計実収支・累計期待値と、その差を確認できます。 年間の月別収支も表示されるので、月ごとの金額と、月内で金額が積み上がる過程を見分けて使います。 年間の棒グラフは中央が0円で、右がプラス、左がマイナスです。
月内の累計グラフは、その日までの記録を合計した線です。 「稼働日ごとの内訳」では日別と累計の実収支・期待値、累計差、件数を確認できます。 内訳の日付リンクからカレンダーの該当日に戻れるため、変化の大きい日を個別の記録まで追えます。
期待値を空欄で保存した記録も、現在の画面では期待値0円として表示・集計されます。 未入力だからといって、その実戦の期待値が実際に0円だったと判断しないでください。 未入力の記録が混ざる場合は、実収支との差や累計線を比較する前に入力状況を確かめます。
「実収支と期待値の差」は、記録された実収支から記録された期待値を引いた金額です。 差が大きいことだけで判断の良し悪しを決めず、元の入力と実戦条件も見直します。 計算条件の確かめ方は、実戦期待値と条件比較をご覧ください。
着席・終了理由の集計と振り返り例
着席・終了理由を振り返る
「立ち回り傾向」では、選択月の記録を着席理由・終了理由ごとにまとめて確認できます。 着席理由には「回転率」「持ち玉移動」など、終了理由には「回らない」「時間切れ」などの選択肢があります。 合計収支だけでは残らない、そのときの判断の背景を振り返るために使います。
理由ごとの件数、合計収支、平均収支、勝率、勝ち・負けの件数が表示されます。 勝率は、その理由を付けた記録のうち実収支がプラスだった割合です。 収支0円の記録も分母の件数に含まれますが、勝ち・負けのどちらの件数にも入りません。 理由を付けなかった記録は、その理由別集計には含まれません。
月間件数と理由タグ付き件数・入力率を合わせて確認すると、集計対象の偏りに気付きやすくなります。 少数の記録で平均や勝率が高くても、その理由で次回も同じ結果になるとは限りません。 最近の理由タグ付き実戦から「この日の実戦を確認」へ進み、メモと金額を照合して振り返ります。
REVIEW / 数字から元の記録へ戻る
「勝率100%」より先に、件数と入力内容を見る
| 着席理由 | 件数 | 合計収支 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 回転率 | 5件 | 10,000円 | 40.0% |
| 持ち玉移動 | 2件 | 24,000円 | 100.0% |
| 遊び打ち | 1件 | −6,000円 | 0.0% |
この表示では「持ち玉移動」が100%ですが、対象は2件だけです。次回の勝率を予測する値ではありません。まず件数を見て、対象日の機種・回転率・滞在時間・メモまで戻って比較します。
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集計対象の月と入力率を確認
この例は8件すべてに理由タグがあり、入力率100%。理由を入れていない記録がある月は、理由別の数字が月全体を代表しているかを確認します。
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変化の大きい日をグラフから探す
サンプルの9月12日は収支+25,000円、期待値7,000円。累計の線が大きく動いたら、その日の入力や手修正を日別画面で照合します。
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次の記録で残す情報を決める
「回転率」で着席したなら、そのときの実測値や測定した範囲もメモ。理由タグだけでは、どの程度の根拠で判断したかまでは残らないためです。
説明用サンプル・実際の遊技実績ではありません。これらの集計から、理由と勝敗の因果関係を示すものではありません。
記録を編集・削除するときの注意
記録を編集して見直す
カレンダーで対象の日と記録を選び、「この記録を編集」へ進みます。 入力を直して「変更を保存」を押すと、修正後の内容が日別・月間の集計へ反映されます。 手修正が入っている記録は、投資や回収を直すだけでは実収支がその差額に戻らないため、手修正欄も確認してください。
編集画面には削除の操作もあります。削除した記録は集計から外れ、元には戻せません。 入力間違いの修正は編集で行い、重複記録などを削除する場合は機種と日時を確かめてください。 見直し後は同じ月のカレンダー・グラフを開き、修正した内容と合計を確認します。
会員画面で実戦を記録する
初めての方は会員登録からお進みください。登録済みの方はログイン後、実戦カレンダーを開きます。最初の記録を追加する前に、対象の機種を登録してください。