アバくんですは「計算だけ」で終わらせず、実戦後まで同じ記録をつなげます
アバくんですでは、機種情報を登録して終わりではなく、 実戦前に確認した条件、実戦中に得た数値、投資・回収、 着席理由や終了理由までを同じ流れで残すことを想定しています。
ここでは、実際の店舗や特定機種の結果ではなく、 使い方を説明するための仮想データを使って、 「機種を選ぶ → 条件を確認する → 実戦を記録する → 後から振り返る」 までを1本の作業として整理します。
掲載する金額、回転率、時間は説明用の仮想値です。 特定機種の実際の期待値や将来の勝敗を示すものではありません。
最初に「何を後から確認したいか」を決めます
実戦記録は、項目を増やせば良いわけではありません。 例えば今回の目的を「実戦前に見た回転率と、終了時の実測値の差を確認する」と決めたなら、 最低限必要なのは次の項目です。
- 遊技した機種
- 実戦前に想定した1,000円あたり回転数
- 実戦後に確認した実測値
- 投資と回収
- 実戦時間
- 着席理由
- 終了理由
このように、先に確認目的を決めると、 「何となく多くの数字を入力したが、後から何を見ればよいか分からない」状態を避けやすくなります。
STEP 1:機種情報を選び、登録モードと入力元を確認する
まず、実戦に使う機種情報を確認します。 アバくんですでは確認できている情報量に応じて登録モードを分けるため、 詳細スペックが十分に分からない状態で精密な項目を推測して埋めるのではなく、 手元の情報に合う方法を選びます。
| 確認項目 | 今回の仮想例 | 残しておく理由 |
|---|---|---|
| 機種 | 登録機種A | 別スペックとの混同を防ぐ |
| 登録方法 | 確認済み情報に合うモード | 未確認項目を推測で補わない |
| 情報元 | 確認した資料をメモ | 後日の再確認をしやすくする |
同じ機種名でも別スペックが存在する場合があります。 そのため、名前だけでなく「どの情報を基に登録したか」を残すことが重要です。
STEP 2:実戦前の条件を固定して比較の基準を作る
次に、比較の基準となる条件を整理します。 今回は説明を単純にするため、回転率以外の条件は固定したとします。
| 項目 | 実戦前の入力例 |
|---|---|
| 機種 | 登録機種A |
| 想定回転率 | 18.5回 / 1,000円 |
| 交換条件 | 確認済みの同一条件 |
| 予定時間 | 3時間 |
| 着席理由 | 前回の記録と回転率を比較するため |
実戦前の値を残しておくと、終了後に実測値だけが残る場合よりも、 最初の判断と実際の測定結果がどの程度ずれたかを確認できます。
STEP 3:実戦中は「結果」より先に条件の変化を残す
実戦中は、当たり・外れだけでなく、 自分が比較しようとしていた条件が変化したかを確認します。
例えば、開始時は18.5回 / 1,000円を想定していたものの、 測定量が増えた結果、途中時点で17.8回、終了時点で17.4回になったとします。
| 時点 | 回転率 | 扱い方 |
|---|---|---|
| 実戦前 | 18.5回 | 想定値 |
| 途中 | 17.8回 | 測定途中の参考値 |
| 終了時 | 17.4回 | 今回残す実測値 |
途中の数字だけで結論を出さず、測定量が増えると数値が動くことも含めて記録します。
STEP 4:終了時に投資・回収と終了理由を同時に残す
実戦終了時には、投資と回収だけでなく、 なぜ終了したのかを同時に記録します。
| 項目 | 仮想記録 |
|---|---|
| 投資 | 10,000円 |
| 回収 | 8,000円 |
| 収支 | -2,000円 |
| 実戦時間 | 2時間40分 |
| 終了理由 | 測定値が事前想定から変化したため再確認 |
ここで重要なのは「2,000円負けた」という結果だけで終わらせないことです。 実戦前の想定と実測値の差、予定時間との差、終了理由まで残すことで、 後から同じ基準で見直せます。
STEP 5:収支グラフでは大きな上下だけを見ない
実戦記録が増えると、収支グラフの上下が最も目につきます。 しかし、グラフだけでは「その日に何を確認していたか」は分かりません。
アバくんですでグラフを振り返るときは、変化した日付から実戦ログへ戻り、 着席理由・実測値・終了理由を合わせて確認します。
- グラフで変化が大きかった日を確認する。
- その日の実戦ログを開く。
- 機種と入力条件が正しいか確認する。
- 着席理由と終了理由を見る。
- 同じ理由の別ログと比較する。
こうすると、単なる「勝った日・負けた日」の一覧ではなく、 自分の判断と記録条件を見直す材料になります。
STEP 6:次回確認する項目を1つだけ決める
1回の振り返りで改善点を大量に作ると、次の実戦で確認しきれません。 今回の仮想例なら、次回の確認項目は 「実戦前の想定回転率と、一定の測定量を確保した後の実測値を両方残す」 のように1つへ絞れます。
アバくんですで記録を残す目的は、過去の結果を後付けで説明することではなく、 その時点で確認していた条件と判断を、後から同じ形式で確認できるようにすることです。
今回の1日分を最後に1表へまとめます
| 区分 | 記録内容 |
|---|---|
| 実戦前 | 登録機種A / 想定18.5回 / 予定3時間 / 前回比較 |
| 実戦中 | 途中17.8回 / 終了時17.4回 |
| 実戦後 | 投資10,000円 / 回収8,000円 / 2時間40分 |
| 判断 | 測定値が事前想定から変化したため終了 |
| 次回 | 想定値と一定測定後の実測値を両方残す |
この形なら、数週間後に見返しても、 何を基準に遊技し、何が変わり、なぜ終了したのかを追えます。 アバくんですでは、こうした一連の情報をばらばらのメモではなく、 機種・実戦・収支・理由の流れとして振り返ることを目指しています。